肌荒れしていると、化粧をすることに罪悪感を覚えますよね。

特に、大きく出来てしまったニキビなどは、隠したいけど、悪化しそうで、怖い。

 

結論から言うと、お化粧はして大丈夫です。

だた、ニキビができても、潰すことは絶対やめてください。

ニキビ跡の原因にもなるし、そのにファンデーションなどの化粧品が入ってしまうと悪化します。

※それから、化粧負け(化粧かぶれ)している方は、化粧は禁止です。

化粧品が、合ってななかったり、ホルモンの崩れによっても起こるので、肌をお休みさせてあげてください。

では、私が実践した、気にせず、お化粧を楽しみながら、ニキビを治していく方法をお伝えしていきます。

 

 

【ニキビはなぜ出来るの?】

皮脂が毛穴に詰まり、その皮脂が酸化して、ニキビになります。

もう少し、詳しく説明すると、私たちの顔には、ニキビあるなし関係なく「アクネ菌」という菌が存在します。

 

その「アクネ菌」が、皮脂の毛穴詰まりや、過剰な皮脂の分泌によって、増えてしまい、

ポツンとニキビを生み出します。

 

よく、アクネ菌を殺菌するような、洗顔フォームや化粧水などが売っていますよね。

 

 

【アクネ菌の性質】

アクネ菌は、空気中でも、生きていますが、酸素のない場所が好きです。

「ニキビパッチで、集中治療しよう!」と思われる方もいらっしゃいますが、個人的には、パッチはおすすめ出来ません。

 

なぜなら、アクネ菌は酸素のない場所が好きだから。

 

確かに、ニキビパッチには、ニキビを治すためのハイドロコロイド(正しくは傷を治療する成分)がふくまれています。

ですが、私も使用したことは何度かありますが、パッチで悪化はしませんでしたが、治ったことはありませんでした。(個人の意見です。)

 

 

【化粧をしてもいい理由】

お化粧は、ニキビができる直接の原因ではないからです。

ニキビができるのは、 先程も説明したように、皮脂の毛穴詰まりや、過剰な皮脂の分泌によるものです。

 

肌に直接塗る、下地やファンデーションは油です。(ミネラル成分、オーガニックのものもあります)

それを塗った時点では、毛穴に、油が入り込みます。

 

では、何が、大切か?

 

それは、「クレンジング」です。

 

汚れが、少しでも、毛穴にはいっていたら、どうでしょうか。

洗顔後、いくら、ニキビ用のスキンケアを頑張っても、汚い、油が残ったままでは、効果はありません。

 

つまり、「化粧をしては良いけど、寝るとき、スキンケアをする前の肌には化粧品の油を一切残さない!」

ということです。

 

化粧をしている時間が長いほど、毛穴には、油が浸透しています。

肌荒れを起こしている、起こしていない関係なく、入念な化粧落としは大切です。

 

 

【徹底したクレンジング方法】

まず、クレンジング用品を2種類用意してください。

 

クレンジングバームと、オイル(ベビーオイル)です。

 

洗顔フォームは、好きなもので大丈夫です。

  1. クレンジングバームで、ゆっくりマッサージ
  2. しっかり流す
  3. 一度、タオルで、水気を取る
  4. オイルをなじませる(特に毛穴の開きが気になるところ、、肌荒れしているところ)
  5. オイルは、付けたまま、泡立てた洗顔フォームでオイルを落とす

以上です。

すごく面倒かもしれませんが、これに慣れてしまうと、一回の洗顔では、毛穴に汚れが残っているような

感覚で、そのあとのスキンケアがしたくなくなります。

※お化粧をしていないときは、4.と5.の工程だけします。

 

 

【スキンケア編】

とにかく保湿してあげてください。

しっかり、洗った分、汚れが取れて、毛穴が開いた状態です。

 

どんなにオイリー肌の人でも、そのままでは、乾燥してしまいます。

乾燥すると、肌が、自ら油を出してしまい、「過剰な皮脂の分泌」になってしまいます。

 

 

おススメのスキンケア

ビタミン成分の多いものを選んでください。

美容液でも、化粧水でもいいので、洗顔後、肌に最初に塗るのは、ビタミン成分の入ったものがいいです。

ニキビが死にます(笑)

そのあと、追い打ちをかけるように、パックで、ビタミンを浸み込ませてください。

個人的には、手で、時間をかけて刷り込むより、パックで封印したほうが楽なので、

夜だけですが、毎日しています。

 

【まとめ】

肌荒れしてても、化粧はしてもいい。

だた、最後は、毛穴に、化粧汚れを一切残さない!

そして、ビタミン含有量の多いスキンケア用品で、徹底的に、保湿!